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当社サービスのご利用でコスト削減可能な理由

2022年12月10日

ITツールやハードウェアを導入する際、ITベンダーや販売店からもらった見積をみて、「システム導入って、なんでこんなに高いんだろう・・・」と思われる事、多いと思います。
その見積書の内容は、表現の違いはあってもほぼ以下の通りではないでしょうか。
①製品
②作業費
③設計費(SI費)
それぞれのコストの変動要素を見ていきます。
①は導入しようとする製品そのものの価格ですね。
同じ製品でもどこから買うかで単価の違いが出てきます。メーカーに対する販売店のパートナーランクや、直仕入れか中間卸を通じての調達か・・・が影響します。そして、ユーザ数や台数など数量が多ければ多いほど、金額差は大きくなります。また、購入時期や取引き頻度も価格を変える要素です。
「We Connect DX」では豊富なIT製品の調達ノウハウを利用しながらも、複数の購入先の相見積りでしっかり価格を比較・検討します。
一方、見積が均衡している場合に、販売店に無理な価格競争はさせません。
お客様に対する印象を悪くしたり、サービス低下につながることは避けるようにしています。
②は導入作業を販売店やその下請け事業者さんにしてもらう場合の作業費です。
金額のベースは作業にあたるエンジニアの時間単価で大体の相場があります。そして、想定される作業時間に応じた金額が見積額になります。いわゆる人件費ですので、下げることを強要してはいけない部分ですが、作業に必要なスキルレベルや作業に要する時間のイメージが持てないと、出された金額が妥当か判断することができない領域かと思いますまた調達先が「製品」で利益を上げているか「作業」で利益を上げているか・・にもよっても、交渉の余地が変わってきます。
③は、別名「コンサル費」です。
ここが、一番あいまいで、購入する側からすると、金額の妥当性が全く判断できない部分です。しかしコンサル費が異様に高い時の傾向はあります。それは、購入する側のITノウハウが不足しているときです。提案・見積り依頼をする際に、RFPなどでしっかり要件を伝え、構築・導入フェーズでもベンダーが必要とする情報をしっかり提供できる体制がある(=時間と手間でコスト超過になるリスクを払拭してあげる)ことで、下げられることが多い領域ですとは言え、購入・依頼する側がそうだと説明するわけではなく、判断は売る側がしています。つまり商談の際にそれを示せる必要がある・・・というわけです。

当社では、お客様が無駄な費用をかけずに済むよう、豊富なIT導入の実績から得たノウハウで、導入する製品と調達先の選定、交渉を支援させていただきます。
余談になりますが、とあるITベンダーの営業さん曰く、「IT担当者がいない中小企業さんは工数がかかるわりに金額が小さいので、相談を受けても深追いはしません。」とのこと。
すべてのITベンダーがそのような方針ではないと思いますが、ITベンダーでも人手不足の中で、営業効率重視になるのは理解できます。
ITベンダーや販売店に相談しても、反応が悪いな・・とか、提案持ってくるのが遅いな・・という時は、残念ですが、熱心なサポートを受けられない可能性が高く、システム導入に失敗する可能性がありますので注意しましょう。




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